no rivalry no life

ハクによるポケットモンスターに関するブログ

XYシングルレートシーズン3 4位  2シーズン連続1ページ目 結果報告及び感想

XYシングルレートシーズン3で以下のような結果を残しました

127勝58敗 勝率69.8% 最高(最終)レート2228

 開始は1500です

使用構築はシーズン2と全く同じでこちらになります(ラティハッサムです)

http://haku07.hatenablog.com/entry/2014/02/25/231255

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100戦潜った時の勝率は75%でした

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運負けとそれによるイライラから勝率は落ちてしまいましたが最終的には納得のいく結果を残すことができました

2シーズン連続で1ページ目に載ることができて非常にうれしいです

構築も公開していたので1ページ目に載ることができるとは最初は思っていませんでした

今シーズンは2100はそれほど難しくなかったですが2200となると難易度は高かったですね

 

 

構築に関して

ギルガルドの減少、どくどく持ちサンダーの増加によりポリ2の選出率は極端に減りました

ナットレイ+守る持ちのポケモングライオンバシャーモ等)の並びが崩せません

修正したい気持ちもありますがこれで1つの完成系として次は全く新しいパーティーを組むかもしれません

 

最後に

こんなに強いラティハッサムが増えない理由が自分にはわかりません

 

質問等は大歓迎なのでお気軽にどうぞ

パーティー紹介 ラティハッサム シングルレートシーズン2 6位 シーズン3 4位

シーズン3での詳細はこちら

http://haku07.hatenablog.com/entry/2014/05/13/200914

XYシングルレートシーズン2で以下のような結果を残しました。

73勝33敗 勝率68.9% 最高(最終)レート2252

開始レートは2100くらいです

2200前後をうろうろしていて最終的にはこのレートで終えました

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化身ボルトとマリルリの枠がなかなか決まりませんでしたが自分の中ではこれがベストだと思いました

バシャーモグライオンカイリューローブシンなどいろいろ試しました

 

6世代でもメガネラティオスが十分戦えるとういことは僕が証明しました

 

基本選出は

ラティハッサムバンギ

ラティハッサムポリ2

ハッサムバンギポリ2 の3通り

よくみかけるクレセドランガルーラにはラティハッサムバンギの選出でほとんど負けませんでした

 

ラティオス@こだわりメガネ 選出率61.8%

流星群 サイコキネシス 波乗り めざ炎

157 86 100 181 130 177

臆病h12cs248

 

ハッサムハッサムナイト 選出率79.4%

とんぼ返り バレットパンチ 叩き落とす 羽休め

175 150 155 67 114 85 メガ進化前

175 170 199 76 134 95 メガ進化後

腕白h236b164d108(追記 努力値振りを変えました 個別紹介のハッサムの欄に記載)

 

バンギラス@こだわりスカーフ 選出率44.1%

噛み砕く 岩雪崩 馬鹿力 地震

175 186 130 103 121 124

陽気d4as252

 

ポリゴン2@進化の輝石 トレース 選出率58.8%

放電 めざ炎 イカサマ 自己再生

191 76 145 134 117 81

図太いh244b172c72d12s8

 

化身ボルトロスゴツゴツメット 選出率33.8%

10万ボルト ボルトチェンジ めざ飛 電磁波

155 117 90 176 100 179

臆病h8 c248 s252

 

マリルリ@オボンの実 選出率22.1%

アクアテール じゃれつく アクアジェット 腹太鼓

176 112 132 68 100 57

勇敢h4ab252(s個体値18~19)

 

個別紹介

ラティオス

波乗りはヒードランが多いことからもはや必須レベル

パーティー全体的にハッサムナットレイが重いのでめざ炎を採用しました

軸であるこのポケモンをしっかりと選出することができました

 

ハッサム

ヒードランの残飯、ポリ2の輝石、ライコウの残飯及びメガネなどに対し叩き落とすは使いやすかったです

もともとはどくどく採用で根性ブシンのドレパンも受けきれました

技構成的に単体性能はあまり高くないですがクッションとして非常に優秀な働きをするため基本選出のどのパターンにも入ってる唯一のポケモン

シーズン2後半では炎技を持ったガルーラを何度か見かけ、焼かれてしまいました

ex)臆病C252振り眼鏡ライコウの10万の被ダメージ 53.7%~64% メガ進化時

  意地っ張りA252メガガルーラ地震の被ダメージ 32%~37.7%  メガ進化時

追記)メガネライコウの10万と叩き落とした後の10万を約9割の確率で耐えるため腕白H236B108D164という調整の方がいいです

 

バンギラス

冷凍パンチではなく地震を採用したのはパーティー的にジバコイルライコウヒードランクチートが重かったため

実際に使いやすかったですが冷凍パンチがなくてガブリアスを倒しきることができず困った時もありました

ハッサムのとんぼ返りから馬鹿力でガルーラを落とします

 

・ポリゴン2

ギルガルドや対メガハッサム

ガルーラには岩雪崩で怯まされて負けることがしばしば

イカサマだけでは対メガハッサムが厳しいためめざ炎を採用

とんぼ返りからのテクニシャンめざ炎でH252メガハッサムが確定で落ちるように調整

この調整はかなり役に立ちました

どくまもギルガルドはやめてください

冷凍ビームがないため対ガブリアスはきついです

 

・化身ボルトロス

めざ飛はもちろんメガヘラクロス意識

実際に選出されたメガヘラクロスは1匹残さず一撃で倒しました

ガルーラの猫だましを嫌ってゴツメを持たせました

ボルチェンの使い心地もよかったので技構成はこれでよかったと思いました

 

マリルリ

物理耐久を上げるためにHではなくBに大きく振りました

これによってメガルカリオの剣舞インファもステロ込で高乱数で耐えます

意地っ張りメガヘラクロスのタネマシンガンによる1ターン後瀕死率は約35%です(急所考慮済み)

ガブリアスリザードンX、ギャラドスなど相手したいポケモンは物理が多いです

ウルガモスとしても採用していますがHやDに振らなくても勝てるはず

そのため裏の鋼(ギルガルド等)に一貫するアクアテールもしくは滝登りの採用が必須です

あえて命中不安のアクアテールを採用したのはこのマリルリのSが最遅ギルガルドー1で、滝登りだとブレードフォルムのギルガルドが落ちないからです(シーズン1の記事でも書きましたが)

ただギルガルドに対してはポリ2を出すため、このSが低いことは1度も役に立ちませんでした

なのでSについては考え直した方がいいかもしれません

ex)意地っ張りメガヘラクロスのタネマ1発の被ダメージ 21.5%~26.1%

 

つらかった構築

ギルガルドとともにポリ2を起点にするポケモン(ピクシーなど)がいるパーティーですね

どうしようもありませんでした

炎技を持ったガルーラもきついです

 

 

最後に

シーズン3では氷統一でレートに潜ろうと思ってます

そのためいわゆるガチパを組むことはたぶんありません

化身ボルトロスはシーズン2終了3日前に急遽積もった個体でそれまではボルチェン サイキネ めざ氷 電磁波という使いにくい謎の型を使ってました

なので通常色です 色違い欲しい・・・

 

追記)ラティハッサムの考察はこちら

http://haku07.hatenablog.com/entry/2014/02/11/022623

コメントはなるべく早く返すようにしますが長文になることが多いです

6世代のラティハッサム考察

シングルレートシーズン2で2200を超えたため、パーティー公開はまだしませんが先に考察記事を書こうと思いました

2100を超えるパーティーを組むことは難しくないと思いますが2200は難しいと思います

ラティハッサムを組むうえで参考になればいいなと思います

最高レート2252(下画像は2213ですが)

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・ラティハッサムとは

単にラティハッサムといっても様々なものがあります

1つ目は壁を張って剣舞するもの、2つ目は眼鏡と鉢巻を持たせ単体性能をあげるもの、3つ目は眼鏡とオッカを持たせサイクルを回すもの、他にもあるかもしれません

1つ目についてはラティオスをサポート役としてハッサムで全抜きするものですね

2つ目は2体で負荷をかけるものですね。相手にかかる負荷は大きいですが再生技がないためこちらにかかる負荷も大きいです。短期的な対戦になるでしょう

3つ目はラティオスで負荷をかけ、ハッサムをクッションとして使うものですね。ハッサムに耐久を振り羽休めを持たせ、とんぼ返りから有利対面を作りどのくらい流星群を打てるかが勝負のポイントです

自分が5世代で3つ目のラティハッサムを使っていたということもあり、ここではラティオスによる負荷で勝ちにいくものを考えたいと思います

 

・5世代と6世代で何が違うか

まず流星群の火力が下がりましたね

ですが威力130あれば十分でしょう

霊技の一貫も忘れてはいけません

そしてそれ以上につらいことはラティオスハッサムの2体では突破できないポケモンが増えたことです

ギルガルドファイアローメガガルーラメガクチートあたりです

特にギルガルドメガガルーラについてはKPが高く、かなり動きにくいと言ってもいいも過言ではありません

パーティーを組む際はこのポケモンをどのように倒すか明確にしなければなりません

次に天候パの減少です

砂かきドリュウス、キングドラは100戦中1回あたるかどうか

ラティハッサムは天候パには弱いですが対策は切っていいでしょう

次にメガハッサムの登場です

メガ進化前と種族値を比較してみるとかなり高いことがわかります

70 130 100 55 80 65 メガ進化前

70 150 140 65 100 75 メガ進化後

この耐久・火力があればより有利なサイクルを回すことができるでしょう

そもそもめざ炎の威力低下及び所持したポケモンの減少(ユキノオーなど)、岩石封じの強化によるステロガブの物理率の上昇によりハッサムにオッカを持たせる必要性は低下しました

サザンドラ、文字持ちのバンギラスが怖いですがパーティー全体で厚く対策するとして以下ではハッサムにメガストーンを持たせるとして考えていきましょう

 

・具体的なラティオスハッサムの型

それぞれの持ち物は既に決めました

努力値振りについてはラティオスは臆病CSでいいでしょう

ハッサムについては耐久に振りますが具体的な調整についてはここでは触れないものとします

次に技構成です

ラティオスについては

流星群 サイコキネシスorサイコショック (10万ボルト 波乗り めざ炎 トリック)

サイコキネシスサイコショックの選択ですがとんぼ返りとサイコキネシスで無振りガブリアスが確定で落ちることからサイコキネシスの方がいいと思います(サイコショックだと中乱数)。単純にサイコキネシスの方が火力が高いです

あとは括弧の中から2つです

受け気味なパーティーは減りましたが相変わらずクレセドランは多いためトリック採用はありだと思います。その場合は裏に積めるポケモンが欲しいですね

ラティ対面は減りましたがゲンガーの増加によりめざ炎を採用するのをためらう人もいるかもしれません

ハッサムについては

とんぼ返り バレットパンチ 羽休め (叩き落とす 剣の舞 どくどく)

括弧の中から1つ選択です

叩き落とすは受けに来たヒードランの食べ残しを落とせます。これはかなり大きいです。他にも役立つ場面はたくさんあるでしょう

剣の舞を採用する場合はラティオスにトリックが欲しいところ

どくどくがあれば中途半端な火力のポケモンは完封できます。グロウパンチのないガルーラも倒せます。文字の採用率は当たったら事故と言ってもいいくらい明らかに減りました(高レートについてですが)。耐久サンダーは熱風がないと思うので完封できますね。バルジーナは挑発ではなくイカサマから入ってくると思うので負担をかけることはできるでしょう

追記)シーズン2の終盤ではメガハッサムの増加により炎のパンチを持ったガルーラも増えてしまいました

 

・パーティーを組むために

 まず何から考えるかですが自分は先にあげたギルガルドガルーラの処理方法からあ考えるべきだと思います。これらのポケモンを安定して処理できないようでは高い勝率を得ることはできません。

 

・対ギルガルド

ギルガルドを一撃で落とせる火力を持ったポケモン、身代わり持ち、再生技持ちのどれかを入れることが必要です

後出しを考えると再生技を持ったポケモンがいいですかね

イカサマも使えれば物理型にも対応できます

ラティオスでトリックしシャドーボールをうたせ、ガルーラできもったまグロウパンチをするということも考えましたがガルーラは耐性が少ないためラティハッサムには合わないと思いました。メガストーンを奪い合うのでハッサムと同時選出しにくいというのもあります

残飯を持ったどくどくキングシールドという型もあり非常にやっかいです

 

・対ガルーラ

 噛み砕くや岩雪崩を採用した型が増えたため、もはやこのポケモンを受けるという考え方はしない方がいいでしょう。

ハッサムのとんぼ返りから不意打ち半減のポケモンで上から叩くのが一番でしょうか

そしてガルーラの起点になるポケモンはなるべく採用しないべきです

できれば格闘枠が1つ欲しいところ

 

後は相性補完などから6体決めるわけですがすべての構築に勝つのは不可能です

なので無理な相手がなるべく少なくなるように環境に応じてパーティーを変えるしかないと思います

 

ラティハッサムは6世代でも十分活躍できると思います

自分なりのラティハッサムを組んで2200を目指してみましょう